イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第12章 消せない熱 続編 第六幕〈徳川家康〉
(やっ……服の上から、そんな風に弄っちゃ……)
蕩けるような口付けから解放されても、耳から首筋へ、首筋から鎖骨へと這っていく舌に、堪らず漏れてしまう甘い吐息が抑えられない。
やがて家康の愛撫は、更に下へと向かって、服の上からパクっと胸の先端を口の中に含まれた。
「あぁん!だ、めぇ……っ」
「……もっと、でしょ?」
「ひゃんっ」
家康の空いている方の手が、の太股に触れ、だんだん内側へと滑っていく。
ショートパンツの上から撫でられて、もどかしい鈍い刺激に涙が滲んだ。
「いえやす……っ」
「……何?」
「焦らしちゃ、やだ……」
「直接触って欲しいなら、ちゃんとそう言いなよ。ショートパンツ、だっけ?もう少し濡れちゃってるけど……もっとグショグショにしていい?」
「あっ!やっ……あ!中、入っ……♡」
家康の手が、太股の方からショートパンツ中へ侵入していき、ショーツもズラして、濡れそぼった蜜壺に指をちゅぷっと挿れていく。
公園では浅かったけれど、今度は奥に近い方まで弄られて、は堪らず自らの両手を家康の手の甲に添えた。
ぐっと押すように力の籠ったの手。