第26章 青峰と黒子と少女の出会い
『わー。サインクダサイ』
棒読みで言うと全員呆れ顔で見てきた
何なんだよ…。知らないものは知らないし
赤司「僕は赤司 征十郎だ。こっちは緑間 真太郎。そして紫原 敦」
『ごめん、知らない』
黒子「校内新聞読まないんですか?」
校内新聞?
『そんなもの読む暇ない。私は読書に忙しいんだ』
青峰「やっぱり変わってんな…お前」
『おい、顔黒!』
私が大輝を睨むと、大輝も誰が顔黒だと睨んできた
『顔黒じゃないか!どこが白いんだ!』
青峰「顔黒で悪ぃか!つか好きで黒いわけじゃねーし!」
2人でギャアギャアと言い合う