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バスケと男勝り少女

第26章 青峰と黒子と少女の出会い


『だぁぁ!うるせーな!知らないものは知らないんだからしょーがないでしょ?』

全くと言いながら私はため息を吐いた

『何?大輝と一緒のバスケ部?』

赤司「あぁ、そうだ」

『…そこまで有名?』

いや、本当に…そこまで有名か?
首を傾げるとテツヤはため息を吐いた

黒子「1年で1軍に入ったんですよ。だから話題は沢山出てると思うんですが…」

『へぇー…それって凄いの?』

黒子「凄いですよ!なかなかいないんですよ!」

いつにも増してテツヤに熱が入ってる…

『ふぅん…あ、帰るわ。んじゃね!』

私は5人に手を振って帰った
その後ろで赤司と呼ばれた人がほくそ笑んでるのも知らずに
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