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バスケと男勝り少女

第23章 誠凛VS霧崎第一


控え室では、ゲシッとベンチを蹴っ飛ばした大我
ベンチはロッカーに当たり、止まる

火神「くっそー、アイツら!」

そんな大我の頭を監督が殴る

リコ「もう、物に当たるんじゃないの!」

伊月「木吉大丈夫か?」

私は鉄平のアザに氷水を当てていく

木吉「あぁ、問題ない」

降旗「本当に大丈夫ですか?アイツら…」

監督も鉄平のアザを見つめる

木吉「このために戻ってきたんだ。このまま代えたら恨むぜ、一生!」

そうに言った木吉を思い出しリコは悩む

火神「クソッ!腹が立つな!」

黒子「ダメですよ、物を壊したら」

テツヤの声は冷静だ
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