第23章 誠凛VS霧崎第一

火神「やろう！」

伊月「火神！」

大我を伊月先輩が止める

花宮「ハッ！あんなんで終わると思われちゃ心外だな？お前らが歯軋りすんのはこれからだぜ…なぁ？」

出された私の前に全員が驚き私を見つめる

『残念だけどアンタには負ける気はサラサラない』

花宮「何言ってんだ？お前はもう…」

真は私の耳元で囁いた

花宮「俺の物だ」

『……もしテメェが勝ったら一緒に地獄の果てまで行ってやるよ…。但しこれ以上何か私の大事な仲間にするならテメェもそのつもりで来いよ』

私の低くドスの効いた声が響く