• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第6章 海常高校と練習試合


───────
─────
───

「行けー!!押せー!!行け押せ誠凛!!」

第2Qが始まり、ベンチからは応援の声が上がっている

伊月(海常ディフェンスはマンツーのまま……よし)

伊月が火神にパスを出し、その目の前にいた黄瀬は、訝しげに眉を寄せる

黄瀬「何か変わったんスよね?」

火神は何も言わず、黄瀬の横をすり抜けてドライブでゴール下へと走る

黄瀬「(ドライブ……?またフェイダウェイか……?)」

その時、火神が後ろ手にボ-ルを手放し驚いた黄瀬は背後を振り返る

黒子が、その後ろでパスを出し、黒子の出したパスで、火神に再びボールが渡る

黄瀬「(黒子っちと連係で……!?)」

動きが遅れた黄瀬は火神にダンクシュートを決められた
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp