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バスケと男勝り少女

第6章 海常高校と練習試合


火神「テメ何いきなり……」

黒子「黄瀬君を倒すんでしょう?」

一瞬動きを止めた火神は、ニヤリと笑って黒子の脇腹に手刀を入れた

火神「ったりめーだ!!」

黒子「うっ……」

『大我、テツヤを信じて。そんでテツヤも大我を信じて。そうしたら大丈夫だよ』

は、静かに微笑んだ

審判「第2Q始めます!!」

『……頑張れ、二人共』

2人の背中に触れて言ったに

日向「え、俺らには?」

日向達が振り返る
は少し驚いた表情を見せるとすぐにクスリと笑った

『頑張ってください』

その笑顔は全員をときめかせた
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