第20章 誠凛VS秀徳
花宮 side
俺の許嫁は と言う奴らしい
それを知らされたのは俺が小学6年で夏の時だった
花宮「誰がこんな奴と結婚するか!」
『それはこっちのセリフだ!』
いきなり後ろから蹴りを食らわされた
俺にあんな事をしたのはが初めてだった
花宮「いってーな!誰だ!お前は!」
『お前の許嫁になりそうな所を破棄させに来ただ!』
赤い目はかなり攻撃的でこの俺が一瞬引いたくらいだ
『誰がお前みたいな猫被りと一緒になるか!』
花宮「あぁ!?それはこっちのセリフだ!お前こそ野蛮人じゃねーか!」
俺は猫被りすら忘れていた