第20章 誠凛VS秀徳

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伊月「隣の秀徳も勝ったみたいだな」

それを聞いて全員秀徳を見つめる

リコ「ともに1勝同士、勝てばウィンターカップの出場が確定し、負ければ大きく遠ざかる」

そして秀徳も同じように私達を見つめる

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私達は控え室にいた

日向「全く、浮かれる暇もねーな。まず間違いなく次は相当厳しい戦いになる」

「でも木吉先輩もいるし」

「こっちも前とは違うじゃないですか、前やったときも勝ったし」

だからだ。だから厳しくなる

『｢そうでしょうか？｣』

お互いにハモり顔を見合わせる