第18章 ストリートバスケは波乱！

「お前は…！なんて事を言うんだ！」

父親と呼ばれる人はの頬を叩いた

『痛くも痒くも無いよ！なんせ殴られ慣れてるからね！それで言う事聞く可愛い娘とでも思った？残念だったな！』

ケッと吐き捨てる様に言う
いったい彼女はどんな生活をしてるんだ？
俺は彼女に興味が湧いた

「だいたい今からお見合いする相手の前でなんだその格好は！」

『誰があんなフリフリのヒラヒラスカートなんか着るか！ゴミに出したわ！』

彼女はジーパンにパーカーと言う何ともラフな格好だった
けれど飾らない彼女が凄く輝いて見えた