第18章 ストリートバスケは波乱!
「何を言っているんだ!」
『何もくそも誰がこんな奴と結婚するか!絶対嫌だからな!』
目の前で始まった親子喧嘩
「お前は親に歯向かってばかりで…!」
『歯向かわれたくなきゃあ、少しは親らしくしろよ!』
氷室「まぁ…落ち着いて…」
俺が言うとはジロッと俺を睨んだ
意思の強い赤い目
『大体、アンタもアンタだ!何聞き分けのいい振りしてんだよ!嫌なら嫌だってハッキリ言えばいいだろ!?目で訴えやがって!』
氷室「なっ…!」
驚いた…まさか会ってすぐに見抜かれるなんて思ってなかったから