第18章 ストリートバスケは波乱!
氷室 side
俺とが会ったのはタイガが日本に帰ってすぐだった
「辰也様、お客様がお見えです」
氷室「客?」
「はい」
俺に客なんて珍しいと思っていた
そこには1人の少女パッと見30代くらいの男性
「これは!辰也様」
見合いの話か…
俺はソファーに座り、相手も座らせた
「娘のです!ほら、挨拶しろ!」
どうせ媚を売る女だろうと俺は思っていた
『…… です。貴方とは結婚する気はありませんのでよろしくしなくていいです』
「なっ!?」
男性は驚きと名乗った少女を見つめる