第18章 ストリートバスケは波乱!
氷室「それに…俺一人で十分だ」
お互い睨み合う
そして、辰也はヒュッと滑らかに流れるようにボールを放った
それは全員が見とれた
木吉「降旗ボーッとするな!リスタート!リスタートだ!」
その声に降旗クンは我に返り返事をした
《おっおお!思わず実況も沈黙!スーパービューティフルシュート!》
構えから打つまで滑らかすぎて一瞬スローモーションに見えた
とてつもなく修練の凝縮されたシュート
空は曇天になってきて風も出始め、ついにパラパラと雨が降ってきた
黒子「福田君下さい!」
テツヤの声に福田クンはパスを出す
そしてそのまま大我にパス