• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第18章 ストリートバスケは波乱!


紫原「お陰でやる気が出ちゃったな~」

ヒュウッと鉄平と敦の間に風が吹く

紫原「忘れたままの方が良かったかもよ?」

んー…確かに…忘れたままの方が良かったかもしれないね

敦がボールを拾い上げると

氷室「アツシ、悪いが出番はもう少し待ってくれ」

手を上げた辰也にボールをパスする

氷室「即席チームだから役割をはっきり決めよう。アツシはディフェンス、オフェンスは俺が点を取ろう」

紫原「うん、よろしく~」

そういった辰也に敦は興味なさげに手を振った

そして同じチームの人に驚かれる

「え!?アイツ攻めねーの!?」

氷室「あぁ、大丈夫。アレがアツシのスタイルだから」

説明していた辰也の前にキュッと大我が立ちはだかった
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp