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バスケと男勝り少女
第4章 入部試験
火神「いや、危ねぇって!」
黒子「そうですよ!」
『あはは、二人共優しねぇ!大丈夫だって!』
ヒラヒラと手を振る
『まぁ、でも…そろそろ帰るね〜!お先〜』
──────
no side
火神「なぁ、黒子。って」
黒子「……鈍感です…しかもどこか抜けてます」
2人は溜め息を吐いた
火神「アイツ…確かに整った顔つきだから男にも見えるけど…女だろ?大丈夫なのかよ…」
黒子「…同性にも異性にも好かれてますが…迷惑電話なんて心配です」
黒子の顔を見た火神はふと黒子に訪ねた
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