第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
リコ「不味いわね……」
『いや……もう少しだけこのままで』
もう少しでいけるはず
そう思ってると真太郎が3Pを決めた
高いループは長距離を飛ばすため
あれ?何かこれって……
そう考えてると大我は3Pを打った
一人アリウープ!
13対16
1ゴール差
けど……
ボールを跳ねる音が響く
真太郎はそこから構え
3Pが入った
「第1Q終了!インターバル2分です!」
ぞろぞろと帰ってきた先輩達
リコ「黒子君、あれ昔から?」
黒子「いえ、僕の知ってる彼の距離はハーフラインまでです。あんなところから打てることは初めて知りました。さんは?」