第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
黒子「やってみます」
その言葉を聞いて頷く
『テツヤなら言うと思った。行ってこい』
黒子「はい」
そして大我は多分アレをやる
キュッキュッとバッシュの音が響く
パスを出してもパスカットをされ点が入る
8対13
相手は王者秀徳……一気に離されたら追い付くのは困難
降旗「先輩達もう息切れ始まってないっすか?」
「まだ第1Qなのに」
リコ「大丈夫、この試合温存しといた、黒子君と火神君に掛かっているのは確かよ。でもそれだけじゃない。」
監督は小さい扇の様な物を取り出した
『……』
そして私も小さい刀を取り出す