第35章 最終章
『だからって殴ることないじゃん!大輝は気が短いんだよ!』
ブッスーと不貞腐れる
青峰「いいから!」
『暫くはこっちにいるつもりだよ』
コイツの暫くは分からない
青峰「ちょっと電話してくるから…お前ここから出るなよ!」
『はいはーい…いってらっしゃいー』
生返事なのが気掛かりだが店主が見てるからとオレに言って、安心して電話をする為に外へ出た
青峰「…テツか?」
黒子【テツか?じゃありません。あれだけ重い荷物1人で持って帰らせられた気にもなってください】
青峰「…悪ぃ…なぁ来週の誕生日だって知ってたか?」
オレの言葉にテツも驚いた様に息を呑んだ