第35章 最終章
あぁ…オレらって本当にの事知らねぇんだな…
改めて思い知らされた気がした
青峰「(来週なら金が出来るか…?)」
『おっちゃんなんで覚えてんの?』
店主「お前さんが産まれる前からお前のお母さんとは知り合いでな…幸せそうな顔しながら言っとんだよ。"私の代わりにこの子の誕生日覚えておいて"ってな」
オレもも驚きを隠せなくなる
そしては静かに座り込んだ
『なんで…おっちゃんが…私の父さんじゃなかったんだよ…』
悲痛に響く声はオレと店主の耳に響く
店主「…なーに言っとる!俺の子になった奴なんかみーんな不細工になっちまうだろ!お前はお前で良かったんだよ」
店主はゆっくりと起こす