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バスケと男勝り少女
第35章 最終章
青峰「はぁ…んで?どこで買うんだよ?」
『そのため息は何?んーと…この辺りにあると思ったんだけど…』
ポチポチと地図を探すはどんよりした
『嘘だろ…えぇ…』
青峰「どうしたんだよ?」
『潰れてた…知らぬ間に…』
青峰「そりゃあ10年も経てば潰れる店だってあるだろ」
オレがそう言うと納得したように頷いた
『そう言えばそうだったな。なんか大輝達といるとそんなに経ってるって思わなかったわ』
はぁ…とは溜息を吐いたかと思うと、ふと1件の少しくたびれた店
それを見た途端目が輝き出した
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