第35章 最終章
『あった!』
嬉しそうに笑うの姿は無邪気な子供そのもの
青峰「おい、こんな店で買うのか?」
『なーに言ってんの?当たり前じゃん!』
そのまま走って中に入っていく
オレも続けて入る
『おっちゃん!久しぶりー!』
店主「おお!!いつ帰ってきたんだ!お前が店畳むなってやんちゃ言うから畳めなかったじゃないか」
『今日帰ってきた!おっちゃんの店気に入ってるからさぁ!畳んで欲しくなかったんだよー!』
まるで自分の爺さんと話してるみたいだ
青峰「おい…」
店主「お?なんだなんだ?のコレか?」
親指を立てる店主に対してオレは顔を赤くするが
『あはは!違う違う!おっちゃん相変わらずだなぁ!』
一瞬にして砕かれた