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バスケと男勝り少女

第35章 最終章


火神 side

火神「お前さ少しは緊張とかしねぇの?一応ここには俺一人だぜ?」

そう…声を上げれば人は来るんだろうけど今は2人だけの空間だ
だから聞いてみたが…

『…は?』

火神「は?って…」

コイツにはどうやら危機管理能力があまりないらしい…

火神「だから!」

起き上がったを再びベッドに押し倒す

火神「こうやって襲われるかも知れねぇんだぞ?」

『……』

黙り込んだと目が合う
黒い髪が広がって、赤い目と白い肌にすごく合っていて綺麗だ

『ブッ…あははははっ!大我…!面白すぎる!』

火神「なっ!?」

ヒーッヒーッと笑い転げる
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