第35章 最終章
しかもお手製なのか全員のストラップ
慌てて隠すだが、時すでに遅し全員が見ていた
あれからすぐに作ったのだろうか、ヨレヨレでクタクタ
でも特徴がしっかりしていて、すぐに誰を作ったのか分かる
花宮「お前にも可愛らしい所があるんだな」
いきなりの発言には顔を赤くするとパクパクと口を動かすが言葉が出てこないのだろうか俯いた
『そうだよ…あの後…寂しかった…。また皆がバスケしてる姿が見たかったんだよ!』
もはやヤケクソで言い始める
『悪いか!未練がましい女で』
ギャアギャア騒ぐだが、それが余計に全員の心を掴む