第32章 誠凛高校VS海常高校
リコ「15点差付ければうちの勝ちよ」
は頷いた
『それでも絶対という話ではない。15点差あれば無敵のパーフェクトコピーでも2分間の逆転はまず不可能なはず。最後まで逃げ切れる可能性が一気に高まる』
リコ「えぇ!後5点で…」
『「チェックメイトだ/よ」』
黒子は真剣にコートを見たあと声を上げた
黒子「監督、さん」
二人は黒子を見た
ガコンッとボールはリングに当たる
森山「リバウンド!」
ガンッと小堀が押し込んだ
笠松「負けるか!死んでもこれ以上離されんな!」
日向「勝つ!何が何でも突き放すぞ!」
燃え上がっている中、黄瀬はグッと震えていた