第30章 灰崎登場
アレックス「…」
?「外国人?ハーフ?日本語出来んの?」
そいつは睨み付けるアレックスをものともせずに目の前まで行く
アレックス「誰だ、お前」
?「喋れんじゃん!番号教えてよ?今度どっか遊び行こうぜ?ね?ね?」
アレックス「ふざけんな!」
アレックスは肩を抱こうとした奴を追い払う
アレックス「気安くるんじゃねーよ!」
?「えー?」
今もなお食い下がる男に、氷室が止める
氷室「やめろ、話は俺が聞く」
?「あれー?お前、さっき試合に出てた奴?近くで見るとやっぱ負け犬って面してんな!」
男はバッサリと氷室に言う