第30章 灰崎登場
アレックスは静かに男を睨む
?「つーか、今なんか言ったぁ?」
氷室「……!」
男は少し氷室から下がると思いっきり拳を振り上げた
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「おぉー!ダンク出たー!」
「あれが"キセキの世代"黄瀬 涼太か!」
早川「試合前か(ら)気合い入ってるすね、黄瀬の奴」
小堀「まっ、これで勝てば次は誠凛だからな」
森山「いや、それは勿論あると思うが、それだけじゃない気がする…」
森山の言葉に小堀は、え?と聞き返す
森山「昨日、今日の相手のビデオを見てたとき…」
黄瀬は頬杖を付きながらビデオを見ていた