• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第7章 海常高校と練習試合。その後


黄瀬「本命がっちなんス!」

『はいはい、分かった。分かった』

は頷きながら分かったと繰り返す
きっと何も分かっていない
俺達がこんなにもの事を自分だけの者にしたいと欲している事も、不意に見せる笑顔も、優しさも、そして何より真剣な顔で真っ直ぐに言い切る強さで周りをどれだけ魅了しているか

『真太郎…涼太』

名前を呼ばれた俺達はを見つめる

『楽しいか?』

学校の事なんだろうか?それとも…バスケの事なんだろうか

『いや、ごめん。何でもない』

そう言ってはふと空を見上げた
その姿はとても綺麗だった

緑間 side終
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp