第7章 その漆〈秀吉ルート/艶有〉
奥がジンジンと疼く中、秀吉の欲望は、の別のイイ所を強く攻め立て、同時に指で蕾を優しく弄り続ける。
そこからしばらく、は秀吉の宣言通り、再び何度も何度も絶頂を迎えて、ぐずぐずに蕩けさせられ、最奥をグリグリと刺激される頃には、喘ぐ声も弱々しくなっていた。
「だ、め……もう……私……」
「眠たいのか?ごめんな、だいぶ無理させた……っ」
「あっ……っ……!!」
「くっ……これだけ達してるのに、まだ締まりがイイなんて……」
「~~~っ!!」
「は本当に、奥が大好きなんだな。……っ!……いけない子だ。」
「あっ……あぁっ!!」
「俺、も……もう……っ!く、あ……!」
「~~~っ!!!」
秀吉が早く早く腰を動かし、最奥をめちゃめちゃに突きまくると、は幾度も達してしまい、僅かに残っていた意識をやっと手離す事が出来た。
秀吉はぐっすりと深い深い眠りについてしまったを見つめて、申し訳なさそうに苦笑する。
「あーあ。……またやっちまったな。が可愛すぎて、滅茶苦茶にしちまう。何とか、我慢しないと……」
秀吉は敷いた褥の上にを寝かせて、そっと布団を掛け、静かに立ち上がる。