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イケメン戦国 抗えない熱◆R18

第7章 その漆〈秀吉ルート/艶有〉




が何度目かの絶頂を迎えた後、秀吉がやっと己の欲望を取り出した。

熱くそそり勃つ欲望は、早くが欲しくて涎を垂らしている。

びしょびしょに濡れそぼった蜜壺へ宛がわれ、すぐにでも中へ入ってしまいそうだ。


「…………愛してるよ」

「私、も……愛してる……」


既に眠たそうなの瞼に優しく口付けて、秀吉がゆっくりと欲望を沈めていく。

ジュプジュプと沈められる度に、は気持ち良過ぎておかしくなりそうだった。


そうしていつの間にか、外はとっぷりと日が落ちて、遥か彼方で星が美しく輝いている。
冷たい夜風が、熱く火照った二人の躰を撫でていき、部屋の中を照らす明かりは月明かりだけになっていた。


「あっあっあっ……!秀吉、さん……っ」

「、まだだ。まだ……終わらせない……っ」

「もっと奥、に……」

「だーめーだ。……お前の奥は気持ち良過ぎるからな。俺の方が持たない。だから、もう少しだけお預けだ」

「でも、今のままだと……もどかし、くて……」

「安心しろ。は、まだまだ沢山イかせてやる。……優しく、擦るからな」

「ひっ……あぁっ!」


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