• テキストサイズ

イケメン戦国 抗えない熱◆R18

第5章 その伍〈秀吉ルート/艶有〉




「んっ……秀吉、さん……」

「……綺麗だ。それに、恥ずかしがってるは……凄く、そそる」

「……っ」

「クセになりそうだな。もっともっと、見たくなる」

「ひゃっ!」


目を細め、優しい微笑を浮かべているのに、秀吉の手はの形の良い胸を包んで、やわやわと揉みしだいていく。

わざと敏感な部分を避けて、焦らすような触れ方に、は自分自身が物足りなさを感じている事に気付いてしまった。
それを見透かしているのか、秀吉が距離を縮めて、の耳元に、吐息を吹きかけるように囁く。


「物足りないのか?」

「……っ」

「俺に触れて欲しいなら、正直にそう言え。……何処に触れて欲しい?」


甘くて、意地悪な声音にゾクリとした。けれど、恥ずかしさで何も言えず、は目を逸らす。
すると、今度は生暖かいものが、の胸に触れた。


「やっ!……っ」

「正直に言わないって事は、もっと焦らして欲しいって事か?」

「そんな、こと……っ」

「ほら……。もっと俺に甘えろ」

「……ぁ…っ!」


/ 83ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp