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イケメン戦国 抗えない熱◆R18

第5章 その伍〈秀吉ルート/艶有〉




秀吉は舌先で、の胸を優しく舐めあげていく。勿論、1番敏感な部分には触れずに。

もどかしい快感に、思わず躰を捩ると、秀吉の手がの腰に触れ、そのままお腹、太股を撫でていく。
思わずビクンと仰け反ると、秀吉は熱い吐息を吐いた。


「まだ全然触ってないのに、そんなに感じるのか?」

「く、くすぐったいだけだよ」

「くすぐったい?……本当にそれだけ?」

「うん……」

「なら、確かめてやる」

「……え?……や…っ!」

「くすぐったいだけなんだろ?」

「~~~っ!」


先程と同じ様に、先端部分を避けながら胸を舐め、腰から太股までを何度も撫であげていく。

何度もビクビクと躰を震わせながら耐えていると、やがて秀吉の手がの股の間へ滑り込んだ。


「秀吉さん、そこ、は……っ」

「ん?……おかしいな。濡れてるみたいだけど、どうしてだ?」

「こ、これは……その…っ」

「……ここも、くすぐったいか?」

「あっ……ん!」


秀吉の長い指先が、の蕾や蜜壺を避けて、その周りばかりをなぞっていく。

は堪らなかった。もっともっと、気持ちイイところに、触れて欲しいのに、触れてもらえない。

……正直に言えば、沢山、触れてくれるだろうか。

ずっと焦らされているせいで、躰中が敏感になり、何も考えられなくなっていく。



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