第1章 彼女は王様の妹*及川徹
ヤバい嬉しすぎなんだけど!
及川さんも葉月ちゃんの事大好き!!?
不安そうに見つめる瞳も
恥ずかしそうに赤らむ顔も
全部俺のもの🎵あ~幸せ♥️
「連絡するぐらいはいいだろう?」
まだ居たの?
「ホントは連絡もしてほしくないけど
及川さん心広いから許してあげるよ!」
「誰も貴様の許しなどいらんまた連絡する」
ベーだ!ウシワカになんか
葉月ちゃんはやんないよ
さーて邪魔物も帰ったし早く会計して
二人っきりになろうっと🎵
『あの及川さん
この後少しお時間ありますか?』
「葉月ちゃんのためなら
いくらでも時間作っちゃうよ🎵
なんなら家来る?」
な~んてね🎵
いきなり家に誘っても来ないでしょ?
真っ赤になって照れる顔が
見たいだけ冗談だよ
『.....はい』
へ?今はいって言った?
「いいの?ホントに家来るの?」
『家にいったら.....ダメ?』
うわぁ!なにその上目遣い!?
ダメなわけないじゃん!
「むしろ大歓迎です!!?」
『それじゃあ行きましょ及川さん』
こんなに可愛い葉月ちゃんと
二人っきりになって
我慢できるかな?
『お邪魔します』
「どうぞどうぞ🎵
飲み物持ってくるから座っててね」
『ま待って下さい及川さん』
「どうしたの葉月ちゃん?」
"やっぱり帰ります"とか言っちゃうの?
『あの...及川さん....その
.....わたしと......』
あぁちゃんと告白して無かったよね
よし!こう言うのは男の俺から言わなきゃね
「葉月ちゃん」
『...はい』
も~そんな不安そうな顔しなくても
及川さんが好きなのは
葉月ちゃん一人だけだよ
『俺と付き合って下さい』
『はい...よろしくお願いします』
いっぱい甘やかしてあげるよ♥️
NEXT....