第14章 大型台風・・・・・上陸!
「梅雨が開けたら・・・蒸し暑くなるだろうな・・・」
「そうだね。夏は好きじゃないな・・・」
「なんで?」
「だって、食べ物が傷みやすくなるし・・・w」
「問題はそこかよw」
「結構重要だよ?wお弁当も保冷バック必須になるしねw」
「夏か・・・・いいなぁ、学生は夏休みが有ってw」
「うん、でも今年最後だからw来年は卒業するから学生じゃなくなっちゃうしw」
「そうだな・・・・・夏休みキャンプでもしにここに来るか?夏休みの思い出づくりに」
「え?いいの!?絶対来たい!星見れるよね?」
「るぅの夏休みの絵日記に書かないといけないからねぇ。」
「小学生の宿題じゃないし!w」
「じゃあ、泊まりで来ような。」
「バーベキューとかも出来るよね?」
「あぁ、出来るよ。湖でも遊べるしな。」
「楽しみにしてるよ♪」
お弁当を食べ終えた私は湖に近づき水辺を眺めていた
横には小さな可愛い花が咲いていた
私はそれを一本づつ摘み取り編みこみ
花冠を作っていた
(ハルさんにここに連れてきてもらったお礼に渡そうw喜んでくれるかな?w)
そんなことを考えながら花を繋げていた