第9章 お弁当と手料理は・・・・
そして昨日と同じ様に同じ時間に家を出て
私が学校へハルさんは会社に行くために駅へ向かう
マンションからは駅まで歩いて5分ぐらいだ
それを通りすぎて5分程行くと学校に着く
ハルさんとは駅前でバイバイする
「今日もいい子で勉強してこいよw」
「お子様扱いしないでくださいw」
「現役高校生が何を言うんだ?w」
「今日は遅いですか?」
「多分ちょっと遅くなるかな?でも9時までには帰れると思う。先にご飯食べてていいよ。」
「いいえ、待ってます。一人で食べるのは寂しいから・・・」
「また、帰る前に連絡するから。」
「はい、お仕事がんばってくださいね☆」
「るぅはいい子でお勉強してこいw」
「はぁいw」
返事をした私にハルさんは頭に手を置き
撫で撫でしてくれた
それがすごく嬉しくて
やっぱり・・・・
「ハルさん。」
「ん?」
「パパみたいw」
「悪い子はお尻ペンペンのお仕置きだなw」
「嫌ですよw私悪くないですもんw」
「あ、遅刻するw」
「んもう!またそう言って逃げちゃうんですからw」
「はいはい、じゃあいってくるよw」
「はい、いってらっしゃいませw」
そうしてそれぞれの目的地へと足を向けた