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I cannot part with you

第8章 当たり前の日常?


「だから、お前の家で飲めば問題無いだろう?」



「問題あります。」



「なんで?あ、わかったぞ!女を連れ込むんだな?w」



「何でそうなるんですか?」



「わかった。仕方無い。今日は勘弁しといてやる。近々招待しろよ?」



「えぇ、その時は飲みに行きましょう。」



「いーや、お前の家がいい。」



「何で家にこだわるんですか?」



「お前が隠すからだw」



「何も隠していませんよw」



「女を隠してる。俺の目はごまかせないぞ?」



「だから隠していませんってば・・・」



「まぁ、そのうち言いたくなるだろうw」



るぅのことを言ってしまっていいのかどうかわからないだけに軽々しく言えない



そう思った俺は口を閉ざした



社長を見送った俺は帰宅するべく駅へと向かった
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