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I cannot part with you

第28章 ・・・信じる・・・・・


瑠李side


3日間不在にした私も悪いけど・・・・


ここまで散らかさなくてもいいじゃないって思うぐらい


ハルさんは散らかしてくれたw


だけどいないことが耐えられないって言ってくれた事が


嬉しかったよ


だって大好きなハルさんの側にいてもいいんだもん


確かに今までハルさんの事なのに


ハルさん以外が言った事を信じて


勝手に勘違いして傷付いて


ハルさんに嫌な思いをさせたり


みんなに迷惑かけたりしちゃった


ハルさんは約束してくれたんだもん


“るぅに嫌われたくないから嘘はつかない”って


“もし、るぅが嘘をついたとしても、るぅの言った言葉だったらそれを信じる”


私もハルさんを信じよう


他の誰かが言った事じゃなくて


“ハルさんの事はハルさんが言うことを信じよう”


いつもの就寝時間になりハルさんが言った


「さぁ、寝るぞ。おいで。」


ハルさんが当たり前のように一緒に寝ようって言ってくれて


私はいつものように枕を持参でハルさんのベットに入った


「枕いるのか?w」


私はいつものようにハルさんの胸元に頭を乗せた


「なんとなくw」


「なぁ、るぅ。」


「なぁに?」


「ほんとに今回みたいな事は勘弁してくれよ?」


「うん。約束するよ。」


そう言うとハルさんが私を抱きしめてる腕が


少し力が強くなった気がした


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陽斗side


数日ぶりに彼女を抱き締めながらベットに入る事にした


彼女は自分の部屋から枕を持参したので聞いてみた


「枕いるのか?w」


そう聞くと彼女は


「なんとなくw」


と、答えた。だがしかし俺はそんな事よりも


「なぁ、るぅ。」


「なぁに?」


「ほんとに今回みたいな事は勘弁してくれよ?」


突然るぅがいなくなったことで、


俺は正直仕事も手につかなくなった


カッコ悪いとかそんな事はどうでもよくて


ただ彼女を失いたくなかった


「うん。約束するよ。」


彼女にそう答えてもらって安心した俺は


彼女を抱きしめる力を強くした


だけど


やっぱり彼女の全部を手に入れたい


だから俺は


愛しい彼女を手に入れる事を決めた


(るぅ本気で口説くからな)


そんな風に考えながら

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