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I cannot part with you

第18章 初恋・・・・・・・芽生えた気持ち


瑠李side


朝目が覚めると時計は9時を指していた


「あ!遅刻!!!」


私は慌ててベットから飛び起きた


洗面所に行き顔を洗ってキッチンに行くと


リビングで寛ぐハルさんが居た


「は・・ハルさん!!遅刻だよ!!!そんなにのんびりしてちゃダメだよ!!!」


「今日は・・俺もるぅもお休みだ・・・」


「え?日曜日じゃないよ?」


「うん。違う。だけど臨時休日にした。昨日の今日だからな。学校には優季が連絡してくれたから問題ない。」


「そうなんだ・・・・。」


それを聞いた私は脱力してその場に座った


「じゃあ、ご飯作るね。もう食べた?」


「いや、もう少し待って起きてこなかったら起こしに行こうと思ってた。」


「わかった。すぐ作るよwありがとうハルさんw」


呑気にこんな話をしている間に


学校ではお姉ちゃんが怒鳴り散らしていた事は誰も知らないのだ・・・・


「ハルさん、出来たよw」


「あぁ、サンキュ。いただきます。」


「はいどうぞ。」


「よく眠れたか?」


「あ・・・うん。」


「それならいいんだが。無理するなよ?」


「うん。ありがとう。ハルさん。」


「せっかくの休日になったんだ。のんびりするか?」


「公園に行きたいなw」


「散歩?w」


「うん。お天気も良いしw」


「そうか、じゃあそうするかw」


そうして私達は近所にある大きな公園に向かった
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