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I cannot part with you

第4章 二人っきりの歓迎会


車で出かけること30分




最近出来たショッピングモールに着いた




「あ、ここ来てみたかったんです。」




「そう・・・なんでも揃うから個々が便利かなって思って」




「はい。ありがとうございます。では早速・・」




そう言って私はメモを取り出した



「メモってきたの?」




「はい。必要なものはちゃんと忘れずに買いたいですし、あればいいなって思ってる物も場所を分けて書いたので参考までに・・・」




「なるほど・・・・」





「で、この二日間で近所のスーパーとかのリサーチは済みましたので、近所で買える物とかはいつでも行けるので・・・・重たい物とか買いにくいものを今日は優先しようと思っています。」




「なぁ、もしかして今まで家でも瑠李?ちゃんがやってた?」



「言いにくければ“るぅ”でいいですよ?お姉ちゃんもたまにそう呼んでましたし・・家事全般はお姉ちゃんが苦手なので私の仕事でした。両親がいた頃も忙しくてほとんど家にいなかった夫婦でしたし・・・」



「じゃあ遠慮無くるぅって呼ぶよ。容量いいね。」



「とりあえず、家具を見て、それから調理器具関連。その後に雑貨や小物・・・最後に食品と日用品で。」




「楽しそうだな。」




「はい!お買い物はワクワクします☆ご飯を作る時も食べてもらう人の事考えながらお買い物や調理をするのですごく楽しいです。」
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