第4章 革命軍
『じゃぁ、何で逃げないの』
メアル「分からないの?私はね、王族と結婚して優雅に暮らすの!」
アリスはとてもビックリした
『それだけの理由で、お父様とお母様の言いなりに?』
メアル「言いなりだって?ふざけんじゃねーよ。この貴族の恥さらしクズ女!」
別に、貴族の恥さらしは良い…
でも、''クズ女''はさすがにないでしょ
『別に?私は今日で貴族辞めるもん』
メアル「何言ってるのよ!…お父様とお母様が逃がすとでも思うの?」
それもそうだ。
『あんな奴ら、どうでもいいよ…』
アリスはそう言って走って逃げた
メアル「私は止めたからね…!」
メアルはそれだけ言うと
走って、家まで帰った
アリスは…
『んー…とりあえずこの壁の向こう側行くか』
そう言って、グレイターミナルに行った