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ハイキュー 短編集 R18
第4章 愛のカタチ
翌日、午後練のために体育館へ向かうと木兎達が何やら集まって居た。
「どしたの?」
「んぁ? あぁ、赤葦が風邪ひいたとかで帰ったらしくてよー」
「え?」
「変わりにトスあげてくれーって頼んでんのに誰も付き合ってくれなくて……って、おーい? 聞いてっかー?」
「木兎、赤葦くんちってどこ?」
「赤葦んち? えっと……」
「わかった、今日私もちょっと休むから!」
「あ、おい!!」
木兎の静止も聞かず、私はそのまま体育館を後にした。
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