• テキストサイズ

ハイキュー 短編集 R18

第3章 恋愛ごっこ【R18】




「キスはしない派?」
「どちらでも……」
「じゃあ、しよ?」


彼女の待つベットに入ると、彼女は僕の首に手を掛け顔を寄せてきた。


フワッと香る甘い香り。
香水なのか、シャンプーなのか……鼻腔をくすぐるその香りでさえも、僕の欲求を煽ってくる。



「んっ……」


お互い啄むように唇を求め合い、どちらからともなく舌を絡める。

時折くちゅっと口から漏れる音がなんともいやらしい。



名前も知らない彼女とキスして、これからするんだ。


いつもしていることと変わらないはずなのに、何故だかいつも以上に興奮している自分が居ることに驚いた。


/ 206ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp