第3章 恋愛ごっこ【R18】
「キス、上手いね」
「どーも、貴方もそれなりに」
「私の事はミカって呼んで?」
「わかりました……」
それが本名なのか、偽名なのかはどうでもよかった。
彼女は僕を月島くんと呼び、僕は彼女をミカさんと呼んだ。
「脱がさない方がいいですよね?」
「どっちでもいいよ?」
「じゃあ着たまま……なんかエロいし」
制服のボタンを外し、ピンクのブラを上にずらせば豊満な両乳が苦しそうに姿を現す。
「キツかったら外しますよ?」
「月島くんがこれがいいならこのままで大丈夫だよ?」
「じゃ、このまま……」
ただでさえ大きな胸がブラに圧迫されて更に強調されている。
僕はその先端の突起を少し強めにつまんでみた。
「んっ……」
「痛かった、ですか?」
「んーん、いきなりだったから少しびっくりしただけ……」
「気持ちぃの間違いじゃないんですか?」
ニヤリと笑い、再び強めにくりくりと捏ねくり回せば少し荒くなった呼吸の間に甘い声が漏れてくる。