第7章 元カノ【R18】

「ぁっ……け、しん……(もっと……)」



与えられる刺激が、だんだんと物足りなくなってきて、自然と腰が動いてしまう。



「そろそろ、こっちも弄って欲しいか？」
「んっ……」


太腿をスっと上がってくる指先、そんな刺激でさえも私の身体は淫らに反応してしまう。


「ほら脱げよ。脱がねぇと触れねぇよ？」


繋心が意地悪く言う。

私は繋心のあやつり人形かのごとく、言われるがままにショートパンツと下着を脱いだ。


「ぅわっ、スゲーな……糸引いてんぞ？」
「んぅ……言わないで……」


言われなくとも分かっている。
だって自分の身体だから。


触られていないのにヒクつくソコは、早く刺激が欲しいとヨダレを垂らす。