第7章 元カノ【R18】
「んじゃ、お互い気持ちもわかったとこで、仕切り直しな?」
「どういう……こと?」
「言葉の通りだよ……んっ」
「んっ……」
繋心の顔が近付いて来たかと思えば、唇が触れ合い、次第に深いものへと変化する。
唇を舌でなぞられ、中へ入ってきたかと思えば歯列や上顎をなぞられる。
与えられる刺激が、再び脳髄へと甘美な電気信号を送れば、私の奥は容易く蜜を溢れ出す。
繋心はと言えば、空いた手で私の胸元をねっとりといじめてくる。
固く尖った先端を、摘んだり引っ張ったり、その度にビクッと反応する私を楽しんでいる。
「んっ、け、しん……やぁ……」
「イイの間違いだろ? この淫乱女」
「ひっぅ……んっ……」
時折くる強めの刺激は、私をさらに乱していく。