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ハイキュー 短編集 R18

第6章 ハジメテ




それからというもの、飛雄はたびたび私の部屋へ遊びに来るようになった。


彼は高校生で、バレーをやっていると言うのを知ったのは、つい最近のこと。



うちに来てなにをすると言うわけではないが、お互いの話をしたりエッチしたりしなかったり……。


なんだか久しぶりに、恋人気分を味わわさせてもらっている。



「飛雄といると、なんだか元気もらえるよ」
「俺も、ミカさんといると楽しい……っス」
「だからタメ口でいいってばー」


何度言っても、緊張すると敬語?になってしまう辺り、いじりがいがある。

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