• テキストサイズ

ハイキュー 短編集 R18

第6章 ハジメテ




「ごちそうさまでした」
「はーい、お粗末さまでした」


満足そうにしている彼の前に、温かいお茶を置けば、いただきますと言って素直に飲んでくれた。



「私、ミカって言うんだけど、キミ、名前は?」
「影山飛雄……っス」




昨日、上から下まで全部見たというのに、なぜか顔を真っ赤にして俯いてしまう辺り、可愛くてたまらない。


「飛雄は、帰らなくてよかったの?」
















「寂しそう……だったから、ミカさん……」


/ 206ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp