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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第37章 愛はなくとも君がほしい【カラ松】


「あっ……ぁっ……ぅ……ああああっ……激しっ……んぁ……ンンッ……」

甘い疼きが全身に走った。

「くっ……一回出したのに……くそっ……!」

カラ松は私の腰を掴むと、奥まで強く一突きした。

「あぁんっ!」
衝撃で身体が跳ねる。

「うっ……すごい……愛菜の中、熱い……」
 
うっとりとした表情でリズミカルに抽送を続けるカラ松。絶妙に強さや角度を変え、そのたびに愛液が飛び散った。

「あぁっ……ンッ……カラ松っ……んぅっ……」

カラ松は何度も何度もしつこく突いてくる。

「たしか感じるのはここだったよな……?」

突然カラ松の親指が陰芽を弾いた。

「ひゃあぅぅっ!」
強い刺激が走る。

膣内を激しく責め立てながら、同時に陰芽も弄るカラ松。

「やっ……カラ松っ……! あっ……やだっ……それっ……強すぎるからっ……ああああぁあっ!」

私は叫びながら彼にしがみついた。

子宮の奥が絶頂に向けて緊張するのがわかる。自然と足に力が入った。

「ぐっ……締めすぎだ、愛菜……!」

腰を回して膣壁を抉るようにかき混ぜるカラ松。

「やあああっ……やだっ……カラ松っ……それだめぇーっっ……あっ……んぁっ……やぁんっ……!」

膣を往復するスピードが上がった。快感が絶え間なく襲い、一気に駆け上がっていく。

もう戻るなんて無理。カラ松とイキたい。全部開放して溶け合いたい。

「愛菜……好きだ……」

カラ松が陰芽をギュッと強くつねった。

瞬間、

「っ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

子宮の中で何かが弾けた。貫かれながら激しく痙攣する身体。彼を締めつけながら、私は絶頂に達した。

「ぐぅっ……!」
カラ松も呻きながら、腰を激しく打ち付ける。私の中で吐精したようだった。

「やっと……愛菜とできた……」
カラ松が私の上に倒れてくる。

「そんなにしたかったの?」

「したかった……ずっと……」

疲れたのかそのまま小さな寝息を立て始めるカラ松。汗で濡れた身体がゆっくりと冷えてくる。

これからたくさんできるよ。ずっとカラ松と一緒にいるから。

満足そうに眠るカラ松の頬にキスをする。やがて穏やかな眠気が訪れ、私も目を閉じた。




―END―












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