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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第36章 おねえさんがしてあげる【十四松】


「ふふっ、もう喋るのも辛いのかな?」

愛菜さんは再び抽送を始めた。今度は速い。同時に自分で胸を揉みしだいて見せつけてくる。

「ああっ! うっ! 愛菜さんっ……! ぼ、ぼくもっ……おっぱい揉みたいっ……」

「だめ。手はそのまま」

自らきゅっと胸の蕾を摘む愛菜さん。

「あっ……はぁっ……おっ……おっぱいっ……」

触りたい。触りたいよ。愛菜さんに触りたい。こんなにきれいなのに。こんなに大好きなのに。こんなにすぐ目の前にいるのに。繋がっているのに。

近くて遠い。触れないのが辛すぎる。

「あんっ……十四松くんっ……んっ……」

澄んだ声で名前を呼ばれるたびに胸が高鳴った。

「ぐっ……ぅ……あっ……あ……」

限界が近い。

愛菜さんがぼくの胸板に手をついた。抽送のスピードが上がる。

「んっ……ぅっ……十四松くんのっ……すごい奥までっ……突いてきて……気持ちいいっ……」

ぼ、ぼくも気持ちよくてたまらないっス……。

愛菜さんは身体を反らして、グイと斜め上へ突き出すように腰を揺らす。

「うあっ……! 愛菜さんっ! だめっ! 出ちゃう! 出ちゃうよぉ!」 

「んっ……ぁ……じゃあ、もう出してもいいわよ」

愛菜さんがまた腰を大きく突き出した。

「ええっ! ちょっと待っ……ああっ! ああああああっ! あっ! う゛っ……!!」

絶頂に達するぼく。止めようと思っても止められない。呻きながら、なすすべもなく吐精する。蜜壺がギュウギュウと締まり、絞れるだけ絞りとられた。

「イッちゃったね。ふふっ、よくできました」

「…………」

息を切らしながら、ぼくは呆然と愛菜さんを見上げる。気持ちよすぎていつの間にか涙が滲んでしまっていた。

強い快感に揉まれ揺さぶられたせいで、頭も身体もだるく重い。もうまともに動ける気がしない。

「ごめんね……十四松くん……」

愛菜さんが心配そうにぼくの前髪をかきあげた。そっと額にキスしてくれる。


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