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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第36章 おねえさんがしてあげる【十四松】


「そっかぁ。もしかして、もっと見たい?」

へ……??????

愛菜さんが妖しい笑みを浮かべながら、キャミソールの胸元をずらす。谷間が露わになった。

「っ!?!?」

な、何これ。なんで愛菜さんがぼくにおっぱいを見せてるの!?

ああ、でも……いい……。もっと下まで……見たい……。

覗き込もうとすると、愛菜さんはスッとうしろに下がった。

「これ以上はダメ」

「えーっ……」

股間が痛い。だめって言われたら、すごく悲しい。じゃあ、なんで見せてくれたの?

どこにも行き場のないムラムラに身体がむず痒い。

「ふふっ、そんな泣きそうな顔しないで。なんだか本当にイジワルしたくなってきちゃったな〜」

愛菜さんは再びぼくに近づくと、目の前に胸を突き出した。

「っ!!」

「もう一回だけ特別ね♡」

肩ひもを腕から抜き、ぷるんと現れる膨らみ。張りがあって今にも弾けそう。

愛菜さんは僕の顔の前まで胸を近づけた。当たりそうで当たらないギリギリの距離だ。

「わ……、わ……!」

ドアップのおっぱいに血がのぼる。

ほんの少し顔を前に出せば、たぶん触っちゃう。顔を動かそうとすると、鼻の頭を指で弾かれた。

「こらっ! 動いちゃだめ。見るだけ」

「う……」

で、でも……こんな近くにあるのに……我慢なんて……。

葛藤するぼくを満足そうに眺めると、愛菜さんは胸の膨らみを両側から手でギュッと押して寄せる。谷間がさらに強調され、ぼくはごくんと唾を飲み込んだ。

「十四松くん、見て。これどう?」

「ど、どうって……」

心臓の音がうるさい。

「ここに挟んだらどうかなって」

「は、はさむぅう!?」

何を!?

「たとえば、挟んでこうやって動かしてみるとか……どうかしら?」

愛菜さんが腕を動かし、両胸を擦り合わせた。柔らかく潰れる膨らみに目眩がする。

挟むのは顔なのかタッティなのか、とにかくどっちでもエロいし、どっちでも嬉しい。愛菜さんの胸に潰され揉まれるのを想像したら、ぼくはたまらなくなった。


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