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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第34章 イジワル上司の松野さん【トド松】


松野さん。松野さん。

こんなに愛おしいなんて。

私はバカだ。ここは会社、この人は上司。でも全身が彼を求めている。

「はあっ……すごっ……中、気持ちよすぎてっ……」

松野さんの抽送は止まらない。腰を引くたび膣は悦びに震え、突き出すたびに子宮が嬌声を上げる。

傘を張った男根の先端が、動くたびに膣壁に引っかかり電流が走った。

「ああっ、松野さんっ、もっと……もっとぉ……」

「ぐっ……煽りすぎっ……」

胸の蕾をきゅうっと摘まれ、ガンガンと腰をぶつけられる。

「ああっ、あんっ、ァンッ、あっ、ぅ……あっ、あああっ……」

背中が波打ち、全身に快感が駆け巡る。

「っ……やばっ……」

松野さんがスピードを上げた。

「あんっ、やぁあんっ、もっと……松野さんっ、きてっ……ああああっ……」

飛び散る汗と愛液。身体が燃えるように熱い。

ピストンを続けながら、松野さんが呻いた。

「っ……好きだ……」

え? 

松野さんの言葉を反芻する前に、私の身体は高みへと昇り詰める。激しく打ちつける音を聞きながら、私は背中を反らせて啼いた。

「あああっ! もうっ、だめぇっ! イッちゃう! ああんっ! 松野さんっ! くる! もうっ! いやああん! やだ! イッちゃう! イッちゃう! あ! あああああああああーーーー!!!!」

悦びの爆発。圧倒的な絶頂の波に飲み込まれる。

「う゛っ……」

ひと呼吸遅れて松野さんが唸った。私の腰を抱きながら、白濁液をたっぷりと吐き出した。

すごく……気持ちよかった……。

頭がぼんやりとしてくる。

すべてを出し切った松野さんがそっと引き抜いた。
 
「っ……」

一気に身体がだるくなる。

もう喉がカラカラ……。

「大丈夫?」
優しい声が背中から聞こえた。

「大丈夫です……。松野さん、そろそろ戻らないと……」

振り向こうとすると、ふわりと背中から抱きしめられる。

「戻る? もう?」

「っ! だ、だって! 午後からは会議もあるんですよ!?」

「でも、一回じゃ満足できないでしょ?」

太腿に松野さんの熱く硬いものが当たった。胸が鳴る。

「もうっ……部長に怒られますよ? いいんですか?」

「いいよ、別に」

松野さんは私の頬にキスをすると、再び避妊具を取り出した。


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